11/16 日本×アンゴラ 【TV】 1-0

 ひえーっ、また代表戦があるのを忘れてタ…。ここのところ取材がハードすぎるんだよね。この金曜日から磐田、熊本、鳥栖、福岡を2泊3日でいく予定だったりするし。他の取材申請も毎日のように折衝を続けていたりするうえに、腰痛がぶり返したりしていて、ヘロヘロだったりするんです...。
 そんなわけで家族仲良く鍋をつついて、あーっ美味しかった、でもなんか忘れてるな…と言う時点で19:20。息子の「子ども番組ビデオを見せて」というおねだり攻撃に耐えながらしっかりと観た。

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 課題も収穫もあったけれど、年内最後のホームゲームを勝利で飾れたのはとても良いことだと思う。この寒い中、応援に来た多くのサポーターも、とりあえず安心して年を越せるのではないだろうか。

 アンゴラは面白いチームだった。身体能力の高さに導かれた個人技重視のチームかと思いきや、ラインもポジションもある程度出来ている。自由奔放な香りがするブラックアフリカンに、チームをオーガナイズする7番とキーパーのホワイトアフリカンがフットボールのエッセンスを紡ぎ込む。7番とキーパーがいなかったら、もっと早い時間に決着がついていただろう。2002年まで内戦があったとは思えないチームである。ディフェンスブロックは確かにゆるかったし、楔についてもフリーにしていたけれど、日本はいいチームといい経験をすることが出来たのではないだろうか。

 日本の課題は決定力。(偉そうに書くことでもないけれど!)
 でも、今日のゲームを見ているとフィニッシュまでの工夫にも問題はあった。難しいプレーへの指向性が強い。プレスが緩いから丁寧にしすぎたのだろうか? 89分の得点シーンを思い出してもわかるように、(ファーサイドへのクロス→逆サイドへの折り返し)もっとシンプルにラストを組み立てていけば、より良くなる。

 収穫はアテネ組の融合。駒野、松井、阿部。これに今野や茂庭、田中達也(無理だけど)などが組み込んでくれば面白くなる。今日の先発海外組は中田英を除いて、絶対的な存在ではなかった。割り込む猶予はいくらでもある。松井の球際の強さが目を引いた。いいぞ!
 なかなか、愉しみなチームになってきた。

 関係ないけれど、水沼って解説が上手になったね。知らない間にS級を取っていたからなんだろうなあ。

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 そういえば、今度、1999年ワールドユース関連の取材をするんだけど、日本戦のビデオがなくなっちゃっていて困っています。どこかで見れるところないかなあ…。知っている人いたら、教えてくださいませ。

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