6/8 W杯アジア最終予選 日本×北朝鮮 【TV】 2-0

 ワールドカップ出場おめでとう!
 胸を張って誇るべき結果です。
 サッカーに関わる全ての人たちにとっての勲章です。
 今夜はとことん泥酔してください。


 さてさて。
 そうは言っても、省みずに上にいくことはないので、試合をかんたんに振り返る。
 (二日間の静岡出張から帰宅後すぐに見て、ビールも入っているので本当にかんたんに...)


 結果は快勝だった。
 けれども、内容までそうかというと、そうでもないなあ、というのが印象。


 良かったのは2戦続きで柳沢と小笠原。
 柳沢のポストはより洗練され優雅な感じすらある。
 小笠原はその体幹の強さを存分にアピールし、要所要所で1対1に勝ち、ディフェンスをしっかり行い基点を作り続けた。
 この二人だと、加地は上がりやすいのだろうか、右サイドの攻め上がりは効果的だった。

 逆に失点はなかったけれども、守備に不安は残した。
 ディフェンスラインに深くボールを入れられると、セカンドボールを拾われるケースが相変わらず多い。これが北朝鮮やバーレーンのように拙攻だとなんとか凌いでいるように見えるが、地力があるチームだとあっという間に失点してしまうことだろう。


 まあ、とにかく今夜は美酒に酔おう。(もう酔っているけど!)
 考えるのは明日からでもいいから...。