1/29 親善試合 日本×カザフスタン 【TV】 4-0

 最終予選の日程は覚えていたけれど、今日親善試合があるなんてすっかり忘れていて、気付いたのが6時30分。あわててお風呂に入って、食事をしながら、食事後はあと2週間で1歳になる息子(早い!)と2歳2ヶ月の猫との戦いの仲裁に入りながら、とりあえず観た。

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 カザフスタンが出来もやる気もおそろしく酷かった…とはいえ、引き気味の相手に対してボランチがフォワードの位置に入って攻撃に参加したり、加地の攻撃参加が驚くほどあったり(でもやっぱりクロスがイマイチ…)、進歩している部分が見られた。小笠原のキープが素晴らしかったし、玉田の2本のシュートもキレていた。1月のこの時期にしては、全員動きも良かったし、合宿からの調整はうまく運んでいるのだろう。(去年は悪すぎたものね)

 新しいチャレンジもあったし、フォアチェックもある程度戦術的に出来たし、新しい選手も試せたし、調整試合としての収穫はあったのでは?
 惜しむらくは、松田の中央としての出来が見たかったくらい。

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 低調な試合だったので、途中から息子と猫の仲裁に熱が入った。


 我が家の猫は、ダンボール箱に入るのが好きで、最近手に入れたダンボール箱に入ってくつろぐのに夢中。息子はそんな猫が大大大好きで、彼女のくつろぎタイムを邪魔しに行き、いちいち怒られている。
 しかし、まだ1歳にもなっていない息子の辞書に「反省」などという文字はない。怒られると、うふうふと喜ぶくらいなものである。「むぅあー」とワケのわからない言葉を発し、にこにこしながら、またもやちょっかいを出しに行き、威嚇され、噛む真似をされ、最後には本当に噛まれる。
 その頃には猫も野生の血が呼び覚まされるらしく「なによ、やるならやるのよ、あたしは」と臨戦ムード。よちよち歩きで猫を潰してもいけないし、間抜けな息子が急所を噛まれてもいけないので、仲裁に入らなければならないのである。(あー、楽しい)


 そういえば、僕の母トヨさん(74歳)はこんなことを言って、僕の口を3分間、開きっぱなしにさせた。
「気をつけてね。猫の爪には毒があるのよ?」
 人生ってホントに楽しいよね!