8/19 アテネ五輪 日本×ガーナ 【TV】 1-0
4時に目覚ましをセットしたつもりが、4時半になっていました…。出かける時間まであと15分しかない! とりあえず、思いついたことだけを。
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グループリーグ突破を逃したことは確かに残念だけれど、気持ちを持ち直してガーナ戦に挑み、総力を尽くして勝ったことは素晴らしいこと。この年代のグループに入りながらも、アテネに行けなかった何十人の悔しい気持ちを形にしてくれた。個人的には、とても嬉しい。
石川を先発させるために、中盤に菊池を入れたこと。前半はボランチの位置まで下ろしてゲームを組み立てさせた小野を、後半は前線に張り付かせたこと。ものすごく危なっかしかったけどトゥーリオを、中盤の空いたスペースにも上がらせて数的優位を作ろうとしたこと。いろいろと戦術的な意味合いは興味深かった。
そして、コンセプトどおりのダイレクトプレーで得点したこと。後半圧倒的に攻め込まれながらも、無失点でしのいだこと。世界標準を肌に身につけたこと。
これが失いつつあった日本サッカーの自信回復の一助となる。
代表というのは、自らを写す鏡。
僕たちが持ちえていないものは、代表も持っていない。
以前にコラムでも書いたんだけど、世界の頂点に立つための30年という意味合いの中では、僕たちがいる場所はまだまだ序盤だった。世界のトップレベルはまだまだ遠い。
ただ、このアテネの結果というのはこれからの歴史を考えると非常に重要かつ有効なものだ、と僕は考える。そのあたりは、時間があったらいずれ書きます。(もしかすると、来週の大阪出張中にできるかも! …もしかしたら、しばらくできないかも)
選手、監督、スタッフ、そしてサポーターの皆さん。お疲れ様でした。よく頑張ったね。どこかでお会いしたら、ビールでも一杯ご馳走させてください。
やばい…見直してないけどしょうがない。行ってきまーす!
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