7/30 日本五輪代表×ベネズエラ 【TV】
いやはや、毎日毎日サッカーがある。追いかけるだけでもう精一杯。ちなみに昨日の市原×レアルマドリッド戦も観た。彼我の差異が明らか過ぎて、感想を書く気にはなれなかった。
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さて今日の試合。驚いた。フォワードが一人ずつ得点をあげた。これはアテネに向けての吉兆だと、僕は考えたい。
まず、平山が中央で張ることによってギャップが出来た。ギャップが出来るということは、スペースが生まれるということ。その生まれたスペースを、同時に松井と大久保が狙った。発想がシンクロして得点が生まれた。とても美しく、素晴らしいゴールだと思う。
そのキーとなる平山。やはり、フィジカルがあがってくると、局面の勝負で勝てるようになってくる。さらに、惜しいシュートを放つことによって、自信も回復する。今日得点をあげたのは、いいタイミングだった。それまではギャンブル的な要素もあったけど、この試合で目処が立ちそうだ。
田中は、現在一番雰囲気があるフォワード。自分の形を持っているし、得点の匂いもぷんぷんと漂う。平山との相性の良さは、田中が平山の良さを理解しているから。平山に楔が入るなと思った瞬間、平山から見えるスペースにポジション取りをする。平山がよく見てきっちりと落としたボールをフリーの状態で受けてシュートまでいける。大久保は、自分がスペースに抜けることがプレーの第一歩目になってしまう。(それが良さなのだけど)それでは平山のポストプレーの恩恵をなかなか味わうことができない。
自分はターゲットタイプではないことを証明した高松も良かった。サイドでもスピードを見せたし、ゴール前での飛び込んだシュートは持ち味のひとつだろう。
いろいろなタイプのフォワードが、それぞれの持ち味を活かして得点をあげた。この試合だけで喜ぶわけにはいかないけれど、不安が少し減ったのは選手たちにとっても、僕たちにとっても良いこと。
ディフェンスも徐々に安定しはじめた。阿部もゴール前まで飛び出すようなリスクのあるプレーをした。まあ、今野がいるのが一番大きいのかも知れないけれど。
また、時間帯によって、ワンタッチでボールが動く時間帯があった。そんな時間帯がもっと増えれば、目指しているサッカーに近づくのだろう。小野が入るとまた変わるだろうね。
個人的に好きじゃないのは、石川のスーパーサブ起用。チームでもそうだけど、前にスペースがない場面だと活きないタイプなので、後半にラインが下がった場合にはあまり効果がない。(相手の左サイドを下げ続けるという効果ならあるけど)
…という訳で、なかなか収穫が多かった壮行試合でした。
山本監督の考えは、サブも含めた全員参加型のサッカーなのかも知れない。でもバランスなどはあまり気にしないでいいから、結果を求めて、もっと傲岸に監督業を推進して欲しい。
しかし、眠い…
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