7/14 U-23日本×U-23チュニジア 【TV】

 今日の夕方、夕食の買い物を済ませた妻がダイニングテーブルの新聞を見て一言。

「あっ、今日サッカーあるの!? ためしてガッテンで甘み超アップの枝豆の茹で方があるのにっ!」

 録画すればいいじゃん…僕もだけど…

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 グラウンドコンディションも影響してなのだろうか、両チームともあまりパスの繋がらない、ぶつかり合いのゲームになった。日本はこういう試合に実に弱い。特に前半は酷かった。でも、アテネもグラウンドも同じような感じだろうし、このような展開は十分に考えられる。このような試合に勝ち抜かなければ...。

 チュニジアが良かったということもあるのだけれど、過緊張のための動きの鈍さ、ディフェンスとボランチの連携の悪さは問題。過緊張はセレクションゲームということなのでもっと良くなると思うけど、今日のスターティングのディフェンスブロックは今ひとつだと僕は思う。
 トルコ戦でもそうだったように、立ち上がりのラインコントロールがシビア過ぎるのではないだろうか。もう少し柔軟にしてもいいと思う。


 後半の終盤に平山と田中のコンビになった時、前線にダイナミズムが生まれた。この二人で基点を作るのが今のところ一番良い形のように思う。まあ、平山も動きがイマイチだったけれど、アテネまでこのメンバーでやっていけばコンディションも上がるだろうし、やはり平山のポストやフリックは魅力がある。
 後半の終盤のような時間帯をどれだけ作れるか、をアテネまでの数試合でブラッシュアップしなくては……うーん、できるのだろうか…。テストが多すぎて、練成の時間が足りないような気がする…。

 明後日の発表。楽しみに待ちましょう。

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 しかし、アップやら観客席やらが多いし、タテパスが多いから画面の切り替わりも多い、見難い映像だったですね。こういう映像を観てサッカーが面白いと思う人ってそんなにいるのだろうか? 僕は酔いそうになったんですけど。

 ちなみに妻は、息子に母乳を与えながらキャンディ・キャンディ(古っ!)を読んでいました…。(かっこいいヤツ)