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7/13 キリン杯 日本×セルビア・モンテネグロ 【TV】
あまりにも暑いので夏バテになっちゃいました。（ビールの飲みすぎという噂もあり）今日はサッカーがあったから、ビールが抜けてよかった。眠いんだけど、印象だけ。
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スロバキア戦を観ていないので、そこからの積み上げがどうだったのかわからないけれど、この厳しい暑さを考えると良い試合だったと思う。個々のタレントではやや劣勢だったにも関わらず、クレバーな試合運びで勝利をものにした。
驚いたことに、中村がボールを散らし、リズムを作って、しっかりゲームをコントロールしていた。ボールがないところがあまり映らなかったので確認はできないが、相手のマークがきつかったからだろうか？ しかし、結果として彼はチームとしての現実を創出していた。「自分らしさ」という幻想（ファンタジー）を追い続けるセンチメンタリストだとばかり思っていたのに。目立たなかったけれど、いいコンダクターだったと思う。意識的にリアル創造に腐心したのだったら、とても嬉しい。
鈴木も良かった。抜け出るポスト（潰れを含む）が特徴だと思っていた。でも、ベルギーでの歳月はしっかり血肉となったということなのだろう。ディフェンダーを背負ったポストは柳沢や西沢のような巧さはないんだけど、実に強かった。
それから中澤。成長したなあ。五輪時代は、前がいくら空いていても持ち上がれなかったし、オーバーラップも出来なかったのに、今はひとつのオプションにさえなりそうな動きをしている。いまや、3バックの場合のマスターピースとなった。
アジア杯でも、この調子で優勝を狙って欲しい。特に、メルクマールとしての韓国との試合が観たいところ。
あとは、どうしてもアレックス中心となってしまう遅攻のオプションをもうちょっと増やせると、アジア相手だと楽になるんだけれどね。
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明日は五輪か。観れるかなあ…
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