6/5 ナビスコ杯 FC東京×神戸 【TV】

 懸命なリハビリの結果、腰の痛みがやや引いてきたので、久しぶりに子どもをお風呂に入れたら、予想していなかったハプニング(書けない様なハプニングです。笑)が次々と起こってしまった。その後始末をしていたら、試合はすでに始まっていた。うーん…
 まあ、そんなこんなでコマギレ観戦の感想です。意味ないかも。
 
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 いやはや、窮余の策なのかも知れないけれど、やたら若いFC東京だったよね。

 しかし今野。すごいね、セットプレー時の得点。当っているなんてものじゃない。この当り方が続くとは考えづらいけど、続いてくれないかなあと期待したくなる。

 その今野を原監督は試合中でもかなり前まで行かせるようにしたようだ。最初は遠慮気味だったのに、かなり前でボールを奪おうとするようになった。ただ、今野が前でボールを取ったからと言って、全てうまく行く訳ではない。確かに今野と浅利のおかげで全体的にディフェンスは安定したが、流れの中での攻撃力が現時点ではやはり薄い。ビルドアップにしても、仕掛けにしても、フィニッシュにしても。守備のチームにしたいのだろうか? 
 これってチームの根幹の部分だから、12日に味スタでしっかり観てこようと思っています。
 
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 神戸で一番驚いたのは、小島が痩せていたこと。小島の首に鈴をつけたのは、ヤッさんなのか、カズなのか、ハシェック監督なのか。才能はものすごくあるのだから、完全復活なのだとしたら今後が実に楽しみです。

 あと、後半開始からの動きはとても良かった。攻守の切り替えも速く、よくトレーニングされ、常にゴールを最優先に考えている気持ちの強いチームだった。近藤の退場がなくてもFC東京は後半に1点くらいは取られていた可能性が高い。

 森といい、小島といい、主悦といい、上手い選手が多い面白い中盤だよね。2ndには面白い位置に来るかも知れないね。